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華アワセ 蛟編 総括
いやー楽しかったよ!と言うことで、色々と振り返ってみたいと思います。

まず誰もが思うのは「コスパがすごくいい!」という点ではないでしょうか。そこは間違いなく「最強の乙女ゲーム」と言い切れると思います。こうなると否が応にでも期待が高まる姫空木編や唐紅/うつつ編ですね。姫編はよ!
シナリオも特に問題はなく、大きく矛盾もしてないし破綻もない。が、これを全年齢と言うにはちょっと無理があるのでは…表現が生々しい箇所やセクハラ的な所もいくつかあったので、CEROつけるならCと言う所かな。システム的にもセーブ箇所は多いしスチルも多めだと思う。制作WOGOと言う事でてんねんさんのスタッフも開発に加わってたっぽいですね。バックログで選択箇所に戻れないのはちょっと残念でしたが、このお値段でそれ言ったら罰が当たるような気もします、ね…
CGですが、アップになった時に線のギザギザした粗さがちょっと目立つかな…パソコンの解像度もあるのかもしれません。由良さんの作画は雰囲気があって文句なしですね。
華闘の面白さに嵌まるとつい夢中になりすぎるのですが(笑)恋愛面もきっちり甘いです。甘いだけでなく恋心に秘められた情欲、嫉妬、執着と言うマイナス面もキャラによってクローズアップされています。それをつぶさに表現する声優さんたちの演技は素晴らしいと言う外ないですね。サブキャラにも勿論手抜きはありません。この低価格でここまでのクオリティのゲームを提供出来る事実を某乙女ゲメーカーに突きつけて差し上げたいですね。(特にシナリオ的なものとグラフィック的なものに関してね)

花札は全くの初心者で、そのくせ説明すらろくに読んでなかった(読んでも意味がわからなかった…)ので、最初は何で勝てないのかさっぱりわからずじまい。このゲームは華闘で勝てないと即GAME OVERになってしまうので、それではまずいとクリアした方たちのブログなどを読み漁って自分なりに解釈し直してコツを掴んでいきました。「こいこい」と「通常攻撃」を選ぶ時に「おかめ」の面が出ると成功、「あやかし」の面だと確率は5分と言う記事を見てなるほどなぁ、と感心しました。見抜いた人素晴らしい!しかしいろはを倒した今でもこいこいの5連発は滅多にできないチキンですがね…
こうしてルートの途中で「華うつし」しながらランキングを上げていけば、ゲームは問題なくクリアできます。が、各ルートのラスボスはかなり強かった。わたしは蛟ルート最後のコイン戦で負けてGAME OVERになってしまったので再度レベル上げに1日費やし、HP:48 攻撃:48 防:44 技:26で楽勝でした。こいこいもかなり練習したので、この頃は余り迷わなかったと言うか失敗してもいいか、と言う感じでやってました。実際これなしでは勝てないんですよね。
強い相手ほどこいこいを使って連鎖を狙い、多くの札を取り替えることで「覚醒ゲージ」を溜め、「限界突破」してくるので、こうならないうちに相手の体力を削っておく事が大切です。でなければほぼ同時に覚醒できるよう心がけて置く事でしょうか。限界突破してしまうと、攻撃力と防御力が一気に上がるので、それはそれで切った張ったのスリルある華闘になりますが…

華闘で大事なのは「リーチ」に拘り過ぎない事でしょうか。出来上がっている役はともかく、リーチはあくまでもリーチなのでその札が絶対に来るとは限らず、捨てきれず手札にこだわると効率が悪いです。交換した札枚数=限界突破につながるのですが、敵はこいこいでどんどん札を取り替えてくるのに対し、自分は迷いすぎて結局大したことないレベルの通常攻撃で終わってしまったことも多かった。こいこいはリスクもあるけど、ハイレベルな相手には使わないと勝てませんし、向こうも当然のように使ってくる。ここぞと言う時に使えないと「受けるダメージ>与えるダメージ」となってしまい、残念な結果になっちゃう事も。
わたしはコンプリート近くになってくると、こいこいで連鎖出来るかどうかも自分でわかるようになってきました。ただしこれも欲張りすぎるとこいこい失敗でがっくり、と言う結果が待ってる事もあります、が。
華闘に関してはとにかく先手必勝!を頭に入れておくといいかもしれません。

ここからは各キャラのルート感想ですので伏せておきます。まぁ発売から時間経ってるし隠す事もないのかもしれないけど、一応。



蛟編というタイトルなので、蛟以外のルートでは必ず攻略キャラが死亡します。つまり、みことが普通に幸せになれるのは蛟ルートだけです。しかし他の3人はこれからメインキャラとして登場してくるだけあって、ルートには次回に繋がるであろう意味深なメッセージが散りばめられています。叶わぬ想いに翻弄されるBAD EDもまた切ないものがあると言う事で。最後にハッピーエンドで気持ちよく終わりたければ、蛟をラストにした方がいいのかもしれませんが。
また和歌を口ずさむシーンはみことへ恋焦がれる想いに溢れています。キャラによっては狂気を孕んでいる時もあって、その辺りは非常に聴き応えがあります。
それと、どのルートにも幼いみことと五光が遊ぶシーンがちらりと出てきます。彼らはかなり前から知り合いだったのでしょうか。彼女がその辺りの記憶を失っているらしくてどれも曖昧なままで終わっていますが、是非これから明らかにしていって欲しいですね。

【蛟】
EDはハッピーEDのみです。代々残虐で血を好む蛟一族の呪われた血と、跡継ぎに必要な望月を持っていない宿命に苦しむ蛟を一筋に想い支え続けた結果、みことが泉姫に目覚めてめでたしめでたし!このルートではGAMEOVER=BADEDと言う扱いなのでしょう。
今回の主役なので、蛟がとにかく男前です。真面目な性格ゆえの苦悩、嫉妬、欲望、と理性と葛藤する所なんかもうじりじりしますwそれとは別に五光の秘めた激しい想いが手に取るようにわかるので、それがまた何とも言えない危険な空気を生み出しています。「爆発しそうなほど 想いは募り」ですね(ゲームが違います)
姫空木に垣間見える魔性の笑み、唐紅の乱暴な物言いの中にある意外な鋭さ、いろはは感情がブツ切れで嫉妬と言う感情も知らないのに嫉妬している所とか、まぁツッコミどころも満載です。蛟はみことを大切に想う余り傷つけたくないという気持ちがとても強くて、見ていて痛々しいほどです。潔癖すぎる余り彼は自分が穢れていると思い込んでいますが、全くそんな事はなくストイックそのものです。しかし禁欲的とも言える蛟が枯渇したみことの手当てをするために、太腿を舐め上げると言うものすごく大胆な行動に出た時はビビりましたwwちょ、意味わかってやってるのか的なww
EDラスト、ダブルデートの私服の蛟は反則だろう…!言動もかなり余裕を感じたし、大人になったなと思いましたね。しかも婚約までしてるとか!お幸せに!

【姫空木】
EDは2種類。ED1は病んだ姫空木にみことが監禁されます。ED2はうつろひに取り付かれた姫空木死亡、蛟は責任を取って華園退学と言う流れです。
こういう博愛主義の人に多いのは、温厚な顔の裏にどす黒い棘を隠し持っている所かな。そういうのを性悪と言うのかwとにかくそんな感じの姫空木さんです。
水妹たちに対しても平等に接し、事あるごとに「僕は皆の事が好きだよ」と口にしますが、それ裏を返せば「誰にも興味がない」って事だよね。心の優しい人なので、どうしても自分<他人と言う図式になってしまうのでしょうか。考えてみれば損なタイプなのかな。負の感情を押し殺す事に慣れているなと思わせるシーンもあったし。
で、彼が豹変してしまうきっかけを作ったのは蛟を一途に想い続けるみことです。勿論彼女は彼の気持ちを知る由もありません。ですがそのパラノイア的な感情は次第に姫空木を追い詰めて行きます。
斧定がみことに丸投げしてきた作業を蛟と一緒にこなすシーン。一緒に華伐に出るようになってからみことが姫空木の連日の誘いを断っていたのはこれが理由なのですが、たまたまこの現場を目撃してしまった彼の理性の糸はこれで完全に切れてしまいます。ここからは坂を転がり落ちるようにヤンデレ化していってしまいました…
華アワセに負けて息絶える前に「僕はこの宿命からは逃れられない」と言っていました。ここでも宿命か。もう1つの大きな謎は「花神(かがみ)」というキャラですね。彼女は彼の水妹なのですが「旅行中」でゲームには一度も登場しません。斧定が「見たらびっくりするぞ」的な事を言ってたのも気になる…姫空木編は彼女が大きく係わってくる事は間違いなさそうです。楽しみにしてます。

【唐紅】
EDは3種類。ED1はみことが嫉妬に狂った蛟に殺されます。ED2では華アワセでみことが蛟側につき、負けた唐紅と水妹たちも死亡。その後みことはミズチの血に乗っ取られ堕ちてしまった蛟に襲われ、暗転。ED3はみことが唐紅側につき、蛟敗北。みことは蛟を自らの手で殺すことを選び、唐紅は華アワセで深手を負って死亡。こう書くと何の救いもないEDばかりですが(おい)
唐紅はなかなか深いキャラで、蛟のルートで会った時何となく予感で「この人は本気で愛した女にはなかなか手を出せないタイプだな」と思ったのですが、当たってたっぽい(笑)来るもの拒まず、去るものは追わずで大変わかりやすく、彼を慕ってやって来る者は平等に可愛がる。その辺は姫空木と似ていると思いきや実は似て非なるもので、感情の示し方はいつも直球、いや直球過ぎる。まぁでもヘンに捻くれてないのは好感持てますね。思った事は即口に出して周囲にぶつけるのでヤンデレとは無縁ですし、むしろ見ていてすっきりします。蛟の方だけを向いているみことに対しても嫉妬や怒りを遠慮なくぶつけていますが、最終的には手を出せないまま終わってしまう所が可愛いと言うか、ヘタレな所も含めて何だ結構いい奴じゃん、的なものを感じますね。
また頭の回転が速いため、真実を見抜く力も大いに持っています。時に人の暗部を抉るような発言もするんで見抜かれた人は嫌だろうな…
華闘では攻撃する時の「オラオラオラァァァァァ!」が実にくれなゐ様らしくて何度聞いても笑えたwまさにオラオラ系ですw覚醒時に流れる曲の中では1番好きかも。

【いろは】
EDは1種類で、最後はうつろひ化したいろはと華アワセし、いろはは敗れて死亡、蛟は一連の責任を負って退学します。
物語のプロローグで事故にあったみことを助けて病院に付き添ったのは他ならぬいろはでした。やがてみことが華園に入学し、表向きでは常に一番遠い距離を取っている、かのように見えますがいつも視界の端では彼女を捕らえていると言う、蛟以上にムッツリな一面があります。感情はブツ切りで子供のような突拍子もない行動を取る事もあって、いろいろと謎めいている掴めない人です。
自分の中の感情を表に出さないので、内に溜め込んでいるであろう諸々がマジ怖すぎです。後半ではどう見ても駄々漏れだったね…監禁されている蛟を助けに行ったみことに斧定は「あれはどう見てもいろはの負けだ」と言うんですが、ものすごく納得しました。斧定先生わかっていらっしゃる!
なので蛟に対しては一見冷静で、あくまで五光のトップとして振舞っているように見えますが、百歳や唐紅が言うとおり、嫉妬心むき出しで私情はもう丸見えです。みことの蛟に対する揺るぎない想いをこれでもかと見せ付けられ、彼に抑えきれない憎悪を抱いているのはあのリンチを見れば明白でしたね。
みことの夢の中に出てきた「ツキの半身」とはおそらくいろはの事を指しているのだろうと思いますが、今の所いろははメインで攻略される事はないようなのでその辺がどう解き明かされるのかと言う所です。
甘いものに目がなく、みことが作ったマカロンをあっという間に食べてしまって百歳に怒られたり、もくもくとりんごチップスを食べ続けたり、制服が綻びているのも知らずに着続けている所なんかはつい笑ってしまうほど子供そのものでした。
ランキング戦でいろはに勝つと見られるスチルは、無邪気とも言える顔が大変よかったです。あああんな顔もするんだー、みたいな。

もう今からでも姫編と唐紅/うつつ編が発売されてもいいのよ!花札も面白かった!プレーした皆さんがルートそっちのけでのめり込む気持ちがわかりますw
結局うつつは名前くらいしか出てきませんでしたが、ホント彼謎だったなぁ…プレーしながら彼の正体はもしかしたら…なんて思った人物もいたんですが、どうなのかなー。
それにしても百歳のキャスティングは何で?w 女性が演じると百合っぽくなりすぎるからかな(実際一緒にベッドに入っているスチルもあったし)

最後に。
いろは!いろはを是非攻略させてくれ!是非!

以上で華アワセ蛟編おしまーい\(^o^)/


有妃 | 他乙女ゲー | - | -
華アワセ蛟編コンプリート!
 


蛟EDを迎えた後他の3人のEDも見てランキング戦に突入したのですが、先ほどいろはに勝ってランク1位に!なりました!やったー\(^o^)/
姫と蛟にはストレート勝ちしたんだけど、くれなゐ様に「オラオラオラアアアアア!」と2000〜3000点の5連発食わされて見事撃沈、負けた時に見られるというスチルを見た後早めの覚醒を心がけて再度挑戦、ほぼ同時に限界突破して倒しました。
で、いろはとの対戦になったんですが、彼は強いです…普通に強い。こっちもほぼ限界突破は同じタイミングだったにも拘らず当ててくる役が1つ4000〜5000とか非常にえげつなかったです(そんなんで5連鎖とかマジ死ぬw)体力回復2回、クリティカル率上昇1回を使ってラスト2回の攻撃で連続して8000点をぶち当てて逃げ切り勝ちしました。いやー疲れたww五光とやる時は結構緊張してたのもあるんだけど。(何故かクリックするとこを3回くらい間違えたり)
最終Lv. はHP:71 攻:71 守:67でした。ランキング戦は札を持っている相手をもう一度倒さなければならなかったんですが、下位だと殆ど完全勝利で終われたのでその辺は楽でしたね。
しかし、先手必勝と言う言葉をこのゲームで噛み締める事になろうとは夢にも思いませんでしたよ…捨てる札を迷う余り結局低い役でしか攻撃できなかった事も何度かあったし、こいこいは未だに5連続は滅多にできないチキンではあるんですが。守りに入ったらまず勝てないのが華闘なので、自分が上位に入るとその辺の駆け引きが面白かったです。

いろはに勝って見られるスチルはなかなかよかったです。いつもあんな顔をしていればいいのに…と言うか、いろはを攻略されてくれ!是非!感情ブツ切れのような彼が変わっていく所を見たいんだよ!
と、その前に姫編ですが、もういつ出てくれてもいいのよー?

感想とかまとめはまた後日にでも。

有妃 | 他乙女ゲー | - | -
華アワセ
毎日あっついですねぇ…疲れのせいでこの記事を書いててもすでに眠いんですが…

 

今更ながら華遷国立学園在学中です。蛟さんとのデートもそこそこに(おい)レベル上げに勤しむ毎日であります。華遷楽しい。
花札のルールも何も知らないんですが、ちゃんと「こいこい」と言うプレーがあるし、五光やタネ、カス、青短、赤短と言った役の用語も出てくるので、実際の花札に準じながらもゲーム性を高くしていると言う感じかな。
こういうレベル上げミニゲが好きで、うたプリで音ゲに嵌まった人なら多分いけると思うよ。

肝心なルートの方もぼちぼちですが進めております。他の五光の皆さんも出てくるには来るんですが、あくまでも蛟編と言う事なので、ルートはあってもほぼBadEDになってしまうようです。
意外だったのは、これ本屋で買えるゲームと銘打ってる割にはCERO高くないですか…コンシューマーゲだと多分C付くんじゃないかな。スカート捲られたりはまだしも(いやよくないけど)手を突っ込まれたり無理やり襲われる(未遂だけど)シーンもあったり、水妹の力を水に例え、処女の純潔的なものとして婉曲に表現してたりする箇所がいくつかあります。
ここで「処女」とか「純潔」とか「破瓜」とか、口にするとちょっと生々しいかなーと言う言葉を見るとは思いもしなかったかな。

さ〜て寝る前にもうちょっとだけレベル上げてくるかな。


有妃 | 他乙女ゲー | - | -
NORN9 ノルン+ノネット 総括
 さて、全体のまとめです(まとめになっているかどうかは別として)
ネタバレ、辛口な感想もありますのでご注意ください。



9人全て攻略しても、このゲームで何がしたかったのかがわからなかった…

そもそもこのゲームのコンセプトは一体なんだったのか。世界平和?それとも恋愛?戦争に明け暮れる人類から兵器を取り上げ、故意に文明を退化させ(リセット)再度歴史をやり直すと言う理屈はわかりますが、何故舞台が大正時代?でなければならなかったのか。全員攻略した時点でわかるかと思ったのですがついに解明しないまま終わっちゃったよ…2013年の日本じゃダメなんですか。100歩譲って大正時代?っぽくした理由を考えてみたけど、やっぱりわからなかった。まぁ重要なのはそこじゃないんでとりあえず置いといて。
ノルンでの旅の目的は「世界のリセット」と言う事になってますが、殆どのルートでそこまで至らないまま各々のキャラの物語は終わっている。長い旅を終えてようやく目的地に着き、自分たちが集められた理由を知り、さてここからが本番と思いきや実際リセットしたのは1人だけで、殆どがリセット?何それ美味しいの?な状態で恋愛モードに入っていたと言う…。せっかくの世界設定がこれでは残念すぎる。こういうEDなら彼らが能力者である必要もなかったのではと思ってしまう。

amazonレビューをごらんになれば一目瞭然ですが、シナリオの件はやはり無視できないですね。いかんせん攻略人数が多いせいであちこちに伏線を張りすぎ、それが回収しきれていない。「広げた風呂敷はちゃんと畳め!」的な意見が多いですがごもっとも。
案の定1人攻略した時点ではわかる事は何もありませんでしたし、その謎解きゲーっぽい所が何となく気になってコンプリートは出来たけど、それで全部疑問に思っていたことが解決したかと言うとそうではないのがまたもどかしい。FDと言う話もあるのかどうかわかりませんが、本編で纏められなかった事をFDでやろうというのも、これに限ってはかなり無理がありそうな。攻略人数はせめて6人くらいに絞れていたらもっとストーリー的にすっきりしたのではと思わなくもない。

それと空汰の存在感――全く出てこないルートもあれば、そうでもないルートもありますが、平均して「空汰どこ行った?」レベルですね。彼は9人攻略後に出てくるエピローグでやっと主役扱いになる訳ですが、全員攻略しなければ彼の存在理由はずっとわからないままなんですよね。このゲームは共通ルートが短く、早く個別ルートに入ってしまうのでそこで自然と空汰は忘れ去られてしまうのかもなぁと思ったり。プロローグからいるのに、真ん中をすっ飛ばしていきなりエピローグに行ってしまう存在の鈴原空汰くんww

……このままだと延々愚痴になりそうでそれもちょっと嫌なのでいい所も述べてみると、恋愛パターンは金太郎飴的なものばかりではなく、相思相愛、純愛からちょっと後ろ暗い感じの恋もあったりして割とバラエティに富んでたのではないかと思います。3人の主人公の性格も反映されているんでしょうね。それと「いつ好きになってたの!?」と言う唐突感も余り感じなかった(個人的に約一名を除いては)1つだけ不満を言わせてもらえば、シナリオの途中でセピア色に変わる回想が多すぎてまたかよ…と言う感じだった。そんな最近の事ならいくらなんでも覚えてますって…
元々恋愛糖度は高い作品なので、お互いを理解しあった後は甘いひと時が待っています。攻略中でない脇カプの様子が見られるのも悪くないですね。あーそっちはそっちでやってんのねー、って言うちょっとした覗き見って言うのかな。そういうのでにやにやしちゃう人は美味しいかも。
で、ゲームパケ見て初めて知ったのですがこれCEROはCなんですね…あー、それであんな事後表現が(ry 3人の主人公のイメージからそういうのは程遠いと勝手に思ってたのもあって、その辺は完全に不意打ちでした。

スチルは1人19〜21枚あって(差分も含む)多い方ではないかと。しかも「ここで欲しい!」と言うシーンに出てくると言う実にナイスなタイミングもありました。

ED曲は気に入ったので他のOPと挿入歌とまとめてDLしました。やなぎさんの透明感ある歌声が雲間を漂うノルンのイメージとマッチしていてなかなか素敵です。
システム周りも快適でした。贅沢かと思うんですが、選択肢との間が空きすぎているせいで次の選択肢までのスキップがあればな…と思ってしまった。あとBGMがいいのに、音楽鑑賞できないなんてもったいないですよ。是非作って欲しかったなぁ。
ノルンアンサンブルは遊んでいないのでわかりません。

ストーリー<キャラ萌え なんでしょうが、キャラ萌え出来ない乙女ゲも辛い物があるので、そう言う観点で見れば成功なのかもね。
以上、これにてノルン終了〜\(^o^)/
有妃 | 他乙女ゲー | - | -
NORN9 ノルン+ノネット プレー感想
 6/19にコンプリートしました。プレー期間は約2週間てところでしょうか。9人はやっぱり多い…よ。
ぼちぼち感想でも纏めてみようかと思います。

進め方としては、プロローグから3人の主人公こはる、深琴、七海の各ルートへ入り、更に攻略対象の3人へとルートが分岐します。Chapterは全部で7章、 EDはキャラによってまちまちで平均2〜3パターンと言う所です。恋愛EDと悲恋ED、キャラによってはルート途中でBADになってしまうこともあります。
同じ主人公ばかり攻略してると飽きが来るかもと思い、3人でシャッフルしながら攻略順を決めてました。まだ未攻略のキャラのネタバレが突然来るのは正直心臓に悪かった。

ここからはプレーしてみての感想です。攻略情報はありませんので、wikiや攻略サイト様をご覧ください。
所々ネガティヴな意見も混じっていますのでご容赦ください。では。



ヒロインたち。3人と言うのは珍しい、と言うかプレーするの初めてです。

★こはる

生まれ持ったその能力のせいで、自分の名を忘れてしまうほど人と係わらずに生きてきたために、少々世間知らずで天然。所謂「はわわ」な子ですが、千里や正宗のルートでは結構しっかりした面も出ていた気がする。駆ルートではもろ天然さをさらけ出していたにも拘らず1番大人な展開に…何故こうなった…

★久我深琴

公家出身のお嬢様なので物言いが高飛車できつい。これは彼女の強い責任感と能力への誇りから来るものだと思うけど、あまりのキンキンぶりにボイスオフにした人多いだろうなと思われる。身持ちが固い生まれのはずなのになぁ…いや、普段から枷になっていたからこそああなったのか(何の話だ)彼女は一旦気を許すとベッタベタになるタイプと見た。

★不知火七海

代々続く忍の末裔である、はずなんだけど、その設定は余り生かされてない。物静かで感情を表に出さず淡々としているけど、少々流されやすい一面も。恋心に火がついたら結構情熱を表に出していた。暁人ルートでは恋愛してるって感じがよかったです。3人の中では好きなほうかも。でもポイズンクッキングはやめようね、七海ちゃんw

ここからは攻略した順に一言感想。

★二条 朔也(深琴ルート)

深琴とは幼馴染みの朔也。何を置いても深琴が優先で彼女以上に大切なものはない。未来が見える能力のせいで2人は長い事お互いの思いを封印してきた訳ですが、幼馴染み大好物だったはずなのに、いまひとつ萌えなかったのが不思議…約束に縛られた2人の関係って言うのが自己陶酔っぽかったせいかな。それもこれも朔ちゃんが綺麗過ぎる設定だったせいなのか…一月もそうだったけど、他ルートでの輝きが違いました。一月ルートで未来が変わった時はああよかったねぇと思いました(周りは置いてきぼりでしたがw)が、正宗のルートでは深琴を庇って死んでしまうと言う衝撃の展開が待っていました。
朔也のルートでは唯一リセットを選択していましたが、何か変わったんだろうか。ホントリセットの意味がわからない。

★宿吏 暁人(七海ルート)

七海ルートのメインである暁人。いぢられキャラなんですね、彼はwしかも鳥嫌いって何か過去にあったのか…料理得意って言う設定もよかった。七海とは昔の因縁で顔を見ただけで虫唾が走るほどだったのが、彼女が自分の能力を毛嫌いしている事を知り徐々に絆されていくのですが、その辺りは9人の中で1番恋愛しているという感じがした(男女の色恋を1番敬遠するような性格なのに)あと、キスしながら戦闘するの反則…!照れ屋さんなくせにやる事はきっちりやるんだなみたいなwwコンプしても彼以上に好きなキャラは出てこないまま、堂々の1位です。名前を呼ぶと「何だ?」と返ってくる声の優しい事…

★市ノ瀬 千里(こはるルート)

暁人クリアしたら関係上次は千里だろうということで。でも余りその辺が取り上げられてなくてちょっと拍子抜けしたかも。もっとその辺掘り下げてくれよ…彼は何と言うか…天使だった…!天使だったねスチルが!駆に散々いぢられる不憫な面もありましたが、後半ルートで非常に上手く相手のプライドを擽って乗せているのを見てこの子侮れないわ…と思いましたね。わたしにとっては非常に珍しいしもんぬのボソボソ声も新鮮だった。他のキャラのネタバレが結構ある方なので早めに攻略してしまってよかったかも。

★加賀見一月(深琴ルート)

一月はね、他ルートでの輝きがもうね…素晴らしくお兄さんだった。こういうキャラって自分の事になると9割がたヘタレなんですが彼もそうだった。普段の言動が軽い故に深琴にはしょっちゅうきつい言葉を浴びせられ、朔也には害虫のように見られているという考えてみれば結構気の毒な人なのかも。深琴とは恋に落ちたけど、上手くは行かない気がする。惚れた弱みで深琴が同じ立ち位置まで下りてしまうだろうから、お互いが成長できないのではと思ったり。
一月の場合やはりと言うか、その性格上BADの方が記憶に残った。後半夢の中で「深琴」呼びが何故か「お嬢さん」に戻っていた謎。こういうのは萎えるよ…しかしリセットに夢の能力がどう関係するのかよくわからない。

★乙丸 平士(七海ルート)

彼のルートほど、このゲームの世界観から遠かったものはないんじゃないか。それくらい無関係だったような気がする。極力争いごとを避けるとことか、能力ゆえに親に捨てられた事をあっけらかんと口にする明るさがどっか不憫に思えた。でも怒ると口調が乱暴になる所は萌えたかも。後半七海に能力を使わせないために「一緒に逃げよう」と言うのだけど、それ自体若さだけの勢いなのが丸わかりで「愛だけじゃダメなんだよ平士…」と何度思ったか…BADは最高に腑に落ちない内容でしたねー。

★遠矢 正宗(こはるルート)

ノルンにおいて皆のまとめ役であり「世界」との連絡役でもある正宗。この苦労性がwwとからかいたくなるほど皆に振り回されてました。しかし20歳にもなると口説き文句が違うね!正宗さん正宗さんと慕ってくるこはるが可愛くてしょうがないと言う様子がよくわかりました。心の叫びには吹いたよねww後半紛争に借り出され、こはるの能力が利用されている事を知った彼は今まで忠実に仕えてきた「世界」を捨て、幼馴染みである夏彦の元に身を寄せるのですが、この恋愛EDはありだなとわたしには思えた。正直攻略制限かけるかとなるとそれは疑問が残る。眼鏡がGJ!

★室星 ロン(七海ルート)

結局彼の素性って謎のままでしたね…傭兵的なものなのかな?自分で自分の事を空っぽって言ってる辺り普通の育ち方ではないような気がするけど。25歳と言う最年長のせいか、布団に引きずり込んだり、無理やり押し倒したりとやる事が色々とえげつないwその前にロンは七海の事ホントはどう思ってたんだか。はっきり口にはしてなかったけどやっぱり好きだったのかな。深琴が色々とアレだったのに、ロンと七海は未遂に終わって逆にえっ!?って感じだった← 二種類のBAD、心中してしまう方はともかくお人形の方はもう救いようのない人でなしBAD!って感じだった。そう言えば、七海のBADEDって皆死んじゃうんだとロンルート終わって気づく。

★吾妻 夏彦(深琴ルート)

「1人で内部犯を探す」を選択するとロンに捕まって夏彦の元へ送られるルートに突入。言っちゃえばこれって拉致監禁いやなんでもない。単純に深琴の能力に興味を持っていただけなのに、このルートこそ「え?いつの間に好きになってた?」がぴったり来るのでは。他ルートでは能力者を狙う殺し屋みたいな扱いになっているけど、彼が能力者を狙う理由や正宗と袂を分かち合った理由などがここで明らかになると、夏彦は夏彦なりの正義を貫いているんだなと思えた。ただ後半で記憶を失った時には「何でここで…?」とあっけに取られましたね。しかに深琴のメインルートが隠しって…通常版パケからして隠しになってない!
2人して星を見に行くシーンはよかった。中の人が演じた別の某星座キャラを思い出したのはわたしだけじゃないと思うよwあと、雪がいい味出してる。何だこのドMキャラ可愛いだろうが。

★結賀 駆(こはるルート)

攻略を進めながら何となく彼は最後にした方がいいのかなと思ってた。正宗、ロン、夏彦と来てようやくゲームの世界観に近づいてきた感じもしてたし、何だかんだ言いつつ駆がメインなのかなとは思うんですがやっぱり色々説明不足w特に史狼との関係とか、彼を縛っていた洗脳とか、その辺をもっと深くやって欲しかった。しかも知らん間に史狼死んじゃってるとか何なのそれって感じ。浅すぎる。ルート進めながら「多分こはるは駆が1番好きなんだろうなー」なんて考えてた。
あとごめん、最後まで中の人のねっとりした喋りがマジでダメだった。腹黒設定にしても何でこんな喋りにしたの。千里をねちねちといびる場面とかもうお腹いっぱいでした。

そして9人の恋愛EDを見ると最後に開くエピローグ。これは空汰の物語、なんですが…そもそも殆どのルートで存在感を忘れられているんだけどね彼って…(^ω^;)たまに思い出したように出てきては「あ、空汰もいたんだった」と気づく始末w
ノルンに乗って皆と一緒にやってきた島は、何故か自分が見た2013年最後の風景だった。そこで彼はノルンで度々見かけた自分にしか見えない「アイオン」に出会う。正宗の能力で過去を遡った空汰は、何故自分がタイムスリップし、ノルンに乗る事になったのかをそこで知る。
……この辺てこのゲームにおいてかなり重要な場面だと思うんだけど全く理解できなかっ、た…で、ようやく空汰は「3度目のリセットを行う前の人間で、1度目のリセットの前に生きていたというアイオン(愛音)を作った科学者と同じ遺伝子を持つ人間」だとわかったのですが、またその科学者の名前が空汰だったりしてすごく混乱しちゃった訳ですこっちは。科学者って結局空汰の前世?コールドスリープで2000年も眠り続けてた?…もう色々と無理だった。きっとわたしの読解力がないせいなんだそうなんだ…で、とどめは2人のスチルですよ。
 
…それで?その先はどうなるわけ…?

尻切れトンボもいい所でした。残念すぎる…

ノルンは最初からFDありきで作ったんだろうか?それにしても本編がきちっと締まってなければ話にならないでしょう。なんだろうこの釈然としない思いは。

ゲーム全体の総括はまだ後日。

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