<< May 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 88(ユイットユイット) | main | TVアニメ Free!キャラクターソング Vol.5 竜ヶ崎 怜 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

スポンサードリンク | - | - | -
マギ 18巻 / 大高 忍
 表紙が誰なのかマジでわからなかったんですが、ムー団長だったんですね。読んでみて初めてわかりましたw
アニメ2期に登場するキャストも発表になって、ホント楽しみです。こんなにわくわくするの久しぶりかもしれない。

マグノシュタットによる魔法の圧倒的力を見せ付けられたレーム軍は、人の手によって作られた火薬を使った攻撃を開始する。シェヘラザードの魔法に頼る事なく、レームの民の力のみで作り上げられた「兵器」は予想を遥かに上回る効果を発揮し、非魔導士を見下していたモガメットを戦慄させる一方でついにマグノシュタットの決壊を破ることに成功する。
モガメットは魔法道具を使った攻撃に転じながら、自ら集めた黒いルフを集合させジンを発動する。その莫大なエネルギーは一瞬でレーム兵たちを塵にしてしまうほどの威力をもたらした。そこへ戦局が危うくなるのを見過ごせなかったファナリス兵たちが姿を現す。

ファナリス兵団がたちまちマグノシュタット兵を血祭りに挙げていく一方で、ムーはティトスにレームへ帰るよう説得するが、ティトスは断りレームと戦う方を選ぶ。「大切な人たちを守るために戦う」と言うティトスに、ムーの放った「お前は化け物だ。人間になんかなれない」と言う言葉が心を抉る。時間の流れも、体のつくりも、与えられた運命も皆とは全てが違うのだと言う残酷な言葉に抗えず、動けなくなってしまったティトスの元へアラジンが現れる。裏切り者と罵られ、打ちひしがれるティトスにアラジンは「一緒に戦おう」と手を差し延べる。

マグノシュタットを手にしようとするレーム軍に対し、一歩も引かない覚悟の魔導士たちの戦いは熾烈を極める。ファナリス団の攻撃で防御魔法は次々と破られ、アラジンとマイヤーズの放った水と雷の魔法で一旦有利に立ったものの、ムーの金属器発動によって再び壊滅状態に追いこまれてしまう。やがて結界にまで迫った彼らの前に現れたのは、マギの力を解放し三体の砂の巨人を操るアラジンだった。砂の巨人たちはなおも攻め込もうとするレーム軍の前に立ちはだかり、自らが砂となってレーム軍を海岸まで押し戻してしまう。
一方、船の上で戦況を見守るアリババは海岸まで届いた威嚇射撃を目の当たりにし、それがアラジンの放った「灼熱の双掌(ハルハール・インフィガール)」だと確信する。

砂によって海岸まで戻されたレーム軍は、アラジンの訴えにより戦う心をくじかれ戦意を喪失しつつあった。そこへ魔装したムーが放ったバルバドスの剣が再びマグノシュタットを襲う。対峙したアラジンの杖をも砕くほどの強さを見せ付け、最後の極大魔法は容赦なく市街地を狙い振り下ろされる。誰もが死を覚悟したその瞬間、その剣を受け止めた者がいた。アラジンの目の前には魔装したアリババが立っていたのだった。そして、疲労困憊したファナリス団の前に、王宮にいるはずのシェヘラザードが現れる。

アラジンの「これ以上モガメットを追い詰めないで欲しい」と言う訴えを聞き入れたシェヘラザードは戦いを休戦させ、アラジンとアリババにティトスを交えた会談を申し込む。再会を喜び合うアリババとアラジンを見るシェヘラザードの顔には笑みが浮かんでいた。268年と言う長い時を遡りながら、彼女が仕えた主の事を懐かしく思い出していたためだった。
シェヘラザードはティトスだけでなく、自らも分身体である事を告白する。問われるままにアラジンはかつてアルマトランで起こった戦争を「ソロモンの知恵」によって見せられた事を打ち明け、争いあう事によってアル・サーメンが再びこの世を混沌に陥れようととしていると話す。
ティトスはシェヘラザードから、本体の寿命が尽きかけている事を知らされ愕然とする。本体が亡くなれば、自分も分身体のシェヘラザードもルフへ還り、肉体は跡形もなく消えてしまう運命だった。夜明けを待ってレーム軍の撤退を決めたシェヘラザード。戦争の終わりを告げられたアラジンとアリババの安堵も束の間、煌帝国がマグノシュタットへ侵攻したとの伝令が入る。

17巻では強い人だけどお茶目な部分もあるのがムーというキャラだと思っていたんですが、ティトスに対しては容赦なくて(レームを裏切ったと言う事も影響していそうですが)、顔は笑ってるのに目が笑っていない。さすがに「お前は化け物だ」発言はどうかと思いますが、不自然である事=俺たちも と言っている辺りティトスの知らない秘密がまだあるのでしょうか。
レーム帝国は軍事国家である事に変わりないんですが、それでも人間としての個が認められていて幸せな国なんだと思います。それはシェヘラザードと言う母なるマギがいるからに他ならないんですが、彼女も決して万能ではなく、国を愛するが故に寿命を延ばし、200年もの長い時の中で悪い出来事から目を背けたり知らない振りをした事もあったのだと、分身体であるティトスに告白しています。この辺の会話は彼女も悩める一人の人間だと言う事がとてもよく伝わってきました。
アラジンとアリババの会話を見ながらつい笑ってしまったのも、国と人を愛した将軍の思いが彼女の中で今も脈々と受け継がれているのでは、と思います。

サンデー本誌では今週号でマグノシュタット編は終了しています。コミックになるまではまだ先がありますが、来月もコミックが出るそうなので、話もだいぶ繋がりそうです。楽しみ〜
白龍はやはりアリババたちとは違った道を行くんですね…彼がどうか暗黒点にならないようにと祈るばかりですが要素が揃いすぎているだけに心配。

有妃 | 漫画 | - | -
スポンサーサイト
スポンサードリンク | - | - | -